こんばんは、山田です。
今回は、ブローカーを選ぶ際何より重視すべき、取引コストについてです。
私たちトレーダーは、為替取引をする際に、3つのコストがかかります。
『スプレッド』、『手数料』、そして『スリッページ』です。
これらを順番に解説していこうと思います(*_*)!!
まずは、スプレッドから!
上の画像は、ICmarkets の取引画面の、一部をトリミングしたものです。
上の枠に「Bid」と「Ask」という文字があります。これは、同一通貨の取引であっても、買値と売値に違いがいることを示しています。
右と、左の数字の差が、スプレッドです。
例えば、EURUSDを見ると、左右ともに、1.11213と表示されています。これはつまり、取引の際に、スプレッドとして、払うコストが0ということです。
ICmarkets の場合スプレッドが0からなので、相場次第でスプレッドを払わなくていい場合があります。
このスプレッドは多くの場合ブローカーによって公開されているので、いろいろチェックしてみてください!
次に手数料です!
手数料は、1回の取引量に応じて一定の割合で、支払うお金です。
スプレッドが激狭の業者の場合、スプレッドの代わりに、手数料を取って利益としています。
ICMarketsは、スプレッドが0からの劇狭で、代わりに手数料を取るタイプですね^^
最後はスリッページ!
こちらは、ほとんどの業者が公開していないので、ブローカー選びの際に考慮に入れづらい要素です。しかし、困ったことに、これが、大きく取引の戦略や勝率に関わってきます^^;
スリッページとは、
例えばあなたが、「日本円が、100円になったら、買いたい!!」と思っていたとしましょう。
ある時、円が100円になりました。あなたが、その瞬間注文をだした!!にも関わらず、約定(注文が確定すること)したのは、101円!この差がスリッページです。
「1円すべった」などと表現されます。
ブローカーごとの比較は↓こちら↓を参照ください(山田調査です。)
もちろんご紹介しているICMarketsは上位に位置しています!!!
簡単ですが、FXの取引の際にかかるコスト、わかりましたか?
これらがブローカーを選ぶ際、最重要になります!必ずチェックしてくださいね^^